2014/07/12

【読書メモ】イケダハヤト著「武器として書く技術」






武器としての書く技術
最近、Kindleストアで衝動買いした電子書籍。
お仕事にも役に立ちそうだな〜なんて甘い考えで、ポチッと。
インターネットって衝動買いをするためにあるのですね!
というくらい手軽に衝動買い出来てしまいますよね!




なにしろタイトルが魅力的だと思った。
「武器になる」
でも
「武器にしたい」
でもない。
すでに「書く技術」は「武器」であるという前提の下に話がはじまる。

もうちょっとで読み終わる、という時に
ああ終わらないで」と思う本が、
良い本だと思っている。
この本もそんな本。
ブログなんぞをはじめるに当たっては、非常に参考にさせて頂いております。
せっかく書くなら読んでくれる人に面白いと思ってもらいたいので。

覚えておきたい部分をメモしておこうと。

あらゆる体験は(ブログの)ネタになります。が、それをネタとして抽出できるかどうかは、あなたの目の「解像度」の高さにかかっています。解像度の高い目を持つ人たちは、ひとつの体験から、他人より多くのものごとを認識します。

目の解像度」という発想。
いかにも最近の若者の発想だな、と思われるかもしれませんが、
わたしは非常に感銘を受けました。
「解像度」ってなんじゃらほい。
という読者をすでに捨てている潔さも、その意気や良し。

「目の解像度」とはどういうことか。
筆者は例示として、ラーメンが大好きな友人とラーメン屋に行った時のことをしめす。
並んで同じラーメンを食べたはずなのに、
筆者は「うーん、これはおいしい!」のひとことだったのに対し、
友人はそのラーメンに込められた思想、ラーメン店主の流派、具材のアレンジの妙、昨今の流行と目の前にあるラーメンとの距離感など、彼なりの事細かな批評をしてみせた。

あたかもそれは高性能のカメラが小さな一粒一粒の光の要素を出来るだけたくさん認識し、一枚の写真に込めたかのようだった、ということだと。

何もブログのネタ探しに限ったことではない。
物事をより繊細に、認識して自分なりの分析をする能力。
非常に大切なことだと思ったわけであります。

ウィキペディアの記事によれば、このイケダ氏、
私よりも6歳も年下!
いやはや、自分の知能レベルの低さを痛感する。
日々是精進。








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